先日、セイルチェアを購入しました。
実際に自宅で使っていますが、快適な仕事環境になりましたよ~。
【在庫有/短納期】セイルチェア 【Herman Miller ハーマンミラー 正規品】
セイルチェアがおすすめなポイントは以下の通りです。
・前傾姿勢が可能な本格派。PC作業時の負担軽減
・受賞歴多数で自宅にも馴染むお洒落なデザイン。インテリアにも最適
・小型で女性でも使いやすいサイズ感
・12年の長期保証!(中古購入だと保証なし)
・脚を変更すれば床に傷がつかない
・ポスチャーフィットで腰痛持ちでも安心
・経費計上は10万円未満がベスト。セイルチェアは10万円未満
色々と比較検討した結果、私は実際にセイルチェアを購入しましたよ。上記のおすすめポイントをそれぞれご紹介します。
なお、フリーランスの方が経費で購入するオフィスチェアなら、断然セイルチェアがオススメです。
セイルチェアをおすすめする理由
正統派メーカーのハーマンミラー(HermanMiller)製品
オフィスチェアの始まりとして有名なアメリカのハーマンミラー社。アーロンチェアという名前は聞いたことがあるでしょうか?
オフィスチェアの代名詞とも呼ばれるイスです。
某有名家具屋さんのお店の方にもっとも売れるオフィスチェアを伺ったところ、アーロンチェアの指名買いが多いとのことです。
このアーロンチェアを作ったメーカーがハーマンミラー社なのですが、実はセイルチェアもハーマンミラー社が作った製品です。
見た目が洒落ているだけではなく、しっかりした設計思想に基づきオフィスチェアとして、実用品として完成されているところが最大のポイント。
座ってみても、セイルチェアはアーロンチェアに劣るとも勝らない座り心地に感じました。
引用:https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/sayl-chairs/design-story/
前傾姿勢が可能な本格派。PC作業時の負担軽減
イスに座ったときの左手側前方についているパーツを動かすと、なんと前傾姿勢をサポートしてくれます。
この機能のことを前傾チルト機能と呼びます。
前傾チルト機能があるオフィスチェアはオフィスチェアの中でも高級な部類になります。
セイルチェアも高いのですが、この価格で前傾チルトがついているのはオフィスチェアとして完成されている証拠といえるでしょう。
ところで、オフィスチェアってゆったり座るイメージがありませんか?
実は、PCを操作したり書物をするとき、特に集中している状態では前のめりなことが多いんです。
そんな集中しているときのサポートもしてくれるとんでもない機能が前傾チルト機能です。
他にも、座面を前後させる機能もあったりと、この価格帯ではなかなかないような機能がある点もセイルチェアの魅力です。
受賞歴多数で自宅にも馴染むお洒落なデザイン。インテリアにも最適
・『Interior Design』誌の「ベスト・オブ・イヤー・プロダクト」の「シーティング:コントラクト/タスク」部門受賞。
・「ベスト・ワークプレイス・シーティング」部門で「FX インターナショナル・インテリアデザイン・アワード」受賞。
・2010年インターナショナル・デザイン・アワード (IDA) 審査員により「プロダクトデザイン・オブ・ザ・イヤー」に選出される。
引用:https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/office-chairs/sayl-chairs/design-story/
そして、アーロンチェアなどのオフィスチェアに比べてパーツが少ないため、自宅に置く場合にも馴染みやすいのです。
小型で女性でも使いやすいサイズ感
オフィスチェアやワーキングチェアは大きめなサイズ感の製品が多く、主に男性をターゲットに作られているのではと考えられます。
12年の長期保証!(中古での購入だと保証なし)
ハーマンミラー製品であるセイルチェアの保証期間は、なんと12年とかなり長い!
この点もセイルチェアを選択する大きな理由の一つになります。
せっかく高いお金を出して買うのであれば、末永く使用したいですよね。
実際に、保証には以下のように記載があります。
ハーマンミラーの保証は、電気パーツ、キャスター、ガス圧シ
リンダー、チルト、可動機構を含む、すべてが対象となります。
引用:https://hermanmiller-maintenance.jp/hm_warranty.pdf
メルカリやヤフオクなどでの個人売買も保証対象外になります。
中古で購入しても2-3万円程度の差なのであれば、新品を購入したほうが結果的に良いのではと個人的には思います。
引用:https://hermanmiller-maintenance.jp/warranty/
脚を変更すれば床に傷がつかない
ポスチャーフィットで腰痛持ちでも安心
私自身ヘルニア持ちなので、オフィスチェアに求める機能として腰への負担軽減は外せませんでした。
セイルチェアはポスチャーフィットといって、背面にあるラバー製の背もたれが腰を支える構造になっています。
メッシュ状の3Dインテリジェントサスペンションバックが、受動的なポスチャーフィットで仙骨をサポートします。腰を少し前傾させて背骨を健全な位置に保ち、姿勢を改善して快適性を向上させます。
引用:https://store.hermanmiller.co.jp/c/chairs/office_chairs/AS1YA23/AS1YA23HAN2BKBBBKBK9115
デフォルトの機能だけでも十分ですが、以下のように背面を更にしっかり支える、ランバーサポートと呼ばれるオプションもあります。
ランバーサポートは別売りしていないため、ランバーサポート機能が欲しい場合は注文時に間違えないように注意しましょう。
オフィスチェアの経費計上は10万円未満がベスト
大前提、オフィスチェアを経費で購入する場合、10万円未満がベストです。
なぜなら、10万円未満の商品を購入すると消耗品費として扱うことができるからです。
条件によっては10万円以上の物品でも経費として扱うことができるのですが、通常、10万円以上の場合は固定資産とする必要があります。
ややこしいことを考えたくない場合は、10万円未満の商品を購入することが最もシンプル。
10万円もするワークチェアはなかなかの高級品だと思いますよね。
果たして経費として通用するのか、それは相場からみた相対的な価格として通用するかどうかで判断できます。
オフィスチェア業界では5万円程度から30万円程度の商品まで幅広い価格帯があります。
10万円程度のオフィスチェアは中堅な価格帯。
市場からしても決して華美な価格ではないので、9万円前後で購入可能なセイルチェアは問題なく経費として計上できると考えられます。
使ってみて気に入った点をレビュー
実際に使ってみて気に入った点をご紹介します。
オールブラックはかっこいい
セイルチェアは色の組み合わせパターンが無数にあり、どういう色にするのか迷ったんですが、結局は真っ黒、オールブラックを購入しました。
まずインテリアへの馴染みの良さ。
オフィスチェアの中では小さい方ではあるものの、やっぱりそこそこな大きさ。色があると圧迫感が出ると考えました。
実際に使ってみると、ブラックは部屋の印象を圧迫しないと感じます。
それから、汚れにくさ。
もっといえば汚れの目立たなさ。
高い買い物ですので長年使いたいと思いましたので、できるだけキレイに使える色を選びました。
デザインが美しい。インテリアへの馴染みが良い
デザインのオシャレさは気に入っていましたが、実際に家に置くまでは馴染むかどうかちょっと心配していました。
実際に置くと、本当にデザインが良いことがわかりますし、オシャレだと感じます。
オフィスチェアの機能も十分にあるし、サイズ感が本当に良い
購入するまではYチェアで仕事をしていたのですが、長い時間座ると体が痛いなと感じていました。
セイルチェアでは長い時間座っても平気。
腰痛持ちでも負担が少ないと感じるので、大げさに言えば人生によってプラスの影響がありました。
前傾チルト機能を使うことも多いですよー!
また私は小柄な方ですが、セイルチェア自体のサイズ感や座面移動の機能により、実に使いやすいと感じます。
まとめ:セイルチェアは本当にオススメです
ということで、実際に様々なイスと比較検討した結果、セイルチェアを選んだポイントを紹介してきました。
正直かなりオススメです!
数年に一度の頻度で値上げも行っているようなので、善は急げ。