オーストリアといえばザッハトルテ発祥の地として知られており、
中でも3つのザッハトルテの名門店、カフェ・ザッハー、DEMEL(デメル)、カフェセントラルは抑えておきたいところ。
今回はその中でもDEMEL(デメル)をご紹介します。
やっぱりオーストリア・ウィーンに行ったら本場の味と雰囲気を楽しみたいところ。
たとえば使っている水が硬水と軟水で違ったり、素材の少しの差が味にも変化を与えているかも?
日本で食べた味と、本場・ウィーンの味とを比較するのも楽しいですよね。
DEMEL(デメル)本店の外観
デメルの外観にはかわいらしい看板がかかっています。
外観もおしゃれで、窓に縁取られた金の模様から高級感と上品さが伝わってきます。
お店の外にもテーブルがあり、外でも楽しめるようです。
DEMEL(デメル)本店での注文方法
イートインの待ち時間が長かったため、テイクアウトしてホテルで食べることにしました。
テイクアウトの場合、ショーケースの前に並んで注文の順番を待ちます。
外観から予想したとおりの、高級感あふれる店内の様子がわかるでしょうか。
これだけでも訪れる価値があると思います!
順番がやってくると、カウンターの方にほしい商品を伝えます。
英語がしっかり話せずとも、「this… and this … 」みたいに、指を差しながら注文すると理解してもらえます。
お会計はクレジットカードが利用できました。
DEMEL(デメル)本店のショーケースに並ぶケーキたち
オーストリアでザッハトルテが有名ということは、ホテルザッハーによって知ったのですが、
「ザッハトルテって見た目も地味だし、正直、ほかのケーキってそんなに期待できないよね」と思っていたのですが、
ぜひみてください、
美しい・・・
予想に反して、とても美味しそうでした(実際にザッハトルテ以外も食べてみたんですが、ちゃんと美味しかったです)
これはザッハトルテも気になる!
DEMEL(デメル)本店のザッハトルテ
ショーケースの奥に、ついにザッハトルテを見つけました。
こちらはミニサイズの写真ですが、ミニサイズで約4ユーロ(約700円)です。
実際に食べた感想としては、カフェ・ザッハー、セントラルと比較すると甘めに作られており、しっかりケーキを食べる満足感を味わうことができます。
ぜひあなた自身で確かめてみてくださいね。
DEMEL(デメル)本店にはなんとチョコファウンデーションがあります
デメルの店内がすごく素敵だったので、よければ他の写真もみてください。
チョコファウンデーションがあるのですが、これにいちごをつけて食べることができます。
「To Go」 と書かれているとおり、テイクアウトできるやつです。
ちなみに、ザッハトルテのホールケーキも売っており、41ユーロと7000円ほどします。お土産にも良さそうですが、今回は見送りました。
ウィーンのDEMEL(デメル)本店への行き方
DEMELはオーストリアの首都・ウィーンの中心部にあります。
地下鉄の最寄り駅は「Herrengasse(ヘレンガッセ)」です。
施設ではシシィミュージアム聖ペーター協会から徒歩数分の距離です。
わたしたちは先にシシィミュージアムをみてから、その足でDEMEL(デメル)へ向かいました。
DEMELの店舗のまわりは品が良いエリアなので、安全に移動することができました。
ぜひDEMEL本店へ行って、優雅なひとときを満喫してはいかがでしょうか。
オーストラリア・ウィーンへの行き方(航空券とホテル)
航空券とホテルをそれぞれ予約したい方
自由度高い旅行に挑戦したい方は、ぜひ航空券とホテルは別で!
個人的にも日本から到着する国と、日本へ帰国する国が違うこともしばしばあるので、別で取っています。