・ノンアルコールワインに興味がある
・ノンアルコールワインの選び方が知りたい
ノンアルコールワインに興味津々の皆様、こんにちは。
近年様々な理由からノンアルコールワインの人気が伸びていますね。
お酒がまったく飲めない私からすると、嬉しい限りです。
私のように体質的にお酒が飲めない方や、妊娠中や運転の予定があるなどの理由からアルコール摂取を避けたい方に、おすすめのノンアルコールワインをご紹介したいと思います。
先に結論を書いてしまうと、こちらのスパークリングのノンアルコールワインがオススメです→
ノンアルコールワインの特徴
ノンアルコールワインの利用シーン
アルコールを摂りたくない方全員におすすめなのですが、並べてみると以下のような理由ではないでしょうか。
- 体質的にアルコールに弱くてお酒が飲めないけどそれっぽいのを飲みたい
- 妊娠中などでアルコールを摂取したくないけど風味を楽しみたい
- 車でのお出かけだがお酒みたいなものを飲んで気分を楽しみたい
- お酒でやらかした経験があり、アルコール摂取を控えているが気分を味わいたい
私は昔から体質的にお酒が合わず、飲み会ではジンジャエールかウーロン茶を飲み続けるか、もしくはちょっとお酒を舐めてすぐにしんどい思いをするという苦い経験をしてきました。つらい思いをするくらいならわざわざ飲む必要もないだろうとお酒を避けていた中で出会ったのが、ノンアルコールワインです。
ノンアルコールでもワインの複雑な風味が楽しめる
ノンアルコールワインは昔はほとんどジュースと同じように感じるものもありましたが、最近ではワインのような複雑な風味が楽しめる品種も登場しています。
私のように「料理と一緒にお酒を楽しんでみたいけど、飲めないからとりあえずジンジャエール・・・」みたいな人にとっては救世主的な飲み物です。
定義はアルコール度数1%以下。でも0%を選びましょう
ノンアルコールワインとはアルコール度数が1%未満のものを指します。
ですが、私のオススメはアルコール度数が0%と表示されているもの。
アルコールを避けたくてノンアルコールワインを選ぶのに1%もあったら目的を果たせていないですからね。ワインを選ぶ際にはご注意を。
ノンアルコールワインの製法は2つ
ノンアルコールワインには2つの作り方があります。
より風味を楽しめる脱アルコール製法のワインがおすすめです。
- 脱アルコール製法:後からアルコールを抜く
- アルコール風製法:後から風味を加える
ノンアルコールワインでも赤・白・スパークリングなどが楽しめる
近年ノンアルコールワインの人気が高まっており、赤・白・スパークリングなどの種類が揃っており、場面に応じて愉しむことができます。
ノンアルコールワインのスパークリングワインがおすすめ!
特にオススメはスパークリングワイン。
通常、赤ワインや白ワインにはアルコールがあるため特有の刺激があります。しかし赤や白のノンアルコールワインには当然ながらアルコール分がありません。つまり、奥深い味のジュースという印象になりやすいです。これはノンアルコールワインのデメリットといえます。
このデメリットを感じさせないのがノンアルコールのスパークリングワインなのです。なぜなら、アルコールが入っていても入っていなくても炭酸が含まれるため、口当たりや後味が変わらず、「飲んでる感」が出るのです。
実際にレストランで飲んだ、おすすめのノンアルコールスパークリングワイン
最近ではフレンチレストランなどでもノンアルコールのドリンクを扱うお店が増えていますね。ありがたや。ここでは実際にお店で飲んでおいしいと思ったスパークリングのノンアルコールワインをご紹介します。
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン(Pierre Zero Blanc de Blancs)
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン ドメーヌ・ピエール・シャヴァン 750ml アルコール度数0%スパークリングワインテイスト飲料
これが大のおすすめです。フレンチレストランのアペリティフとして出てきたのがこちら。
フランス産で本格的に製造されたもので、世界的にも評判が良く、これの赤・白は2018年・2019年のノーベル賞でも扱われたほど。
フランス南部で丁寧に栽培されたブドウを、鮮度とアロマが壊れないよう気温の低い夜間に収穫。 そのブドウから醸造のプロがワインを造り、「スピニング・コーン・カラム」法でアルコール分を短時間かつ穏やかに除去。
「ピエール・ゼロ」はワイン本来の華やかな香りと、ポリフェノール、タンニン、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの栄養素もワインを飲んだ時と同じようにしっかり楽しめる本物志向のワインテイスト飲料です。引用:https://mot-wine.mottox.co.jp/special/pierrezero/index.html
ちなみに赤(ピエール・ゼロ メルロー)も飲んだことがあります。
味の奥行きは感じられるものの、味が薄く感じました。
ラベルはかっこ良いですよ。
もちろん好みもあるので赤がお好きな方もいると思いますが、個人的には断然スパークリングをおすすめします。
スパークリングワイン用のストッパーも用意しよう
ノンアルコールのスパークリングワインも、通常のワインとサイズが同じ場合がほとんど。
つまり、750mlあります。一度に飲むにはちょっと多いですよね。
そんなときにはスパークリングワイン用のストッパーを使うと良いですよ。
私は近所のワイン屋さんで見つけました。
長い目でみると早めに用意しておくほうが良いので、是非セットで揃えてはいかがでしょうか。